ようこそ、daito's diaryへ
おや、なんか生えてきたぞ⁉
はい、標準ズームレンズを買い替えました。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40/2.8 PROからLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.です。
35mm換算で、24-80から28-280となります。
理由は３つです。
1.OLYMPUSのカリカリに少々疲れたから。
ほんとによく写るレンズでした。
しかも結構寄れるんです。
写りに関しては、私が感じたところでは線が細くカリカリ写ります。
それがおじさんには少々きつく感じるようになってきたのです。
もう少し優しい写りを欲するようになってきました。
2.LUMIX Gレンズを使ってみたかったから。
LUMIX Gレンズ（LEICA DGじゃない方）はお値段以上の写りだということが評判のようです。
どんな写りをするのか、フォトヨドバシを覗いてみました。
あのサイトはほんとにいけません。
一目で気に入ってしましました。
3.スナップでも望遠域が必要だと感じたから。
「あと一歩踏み込め」と叱られそうですが、気が弱いのでそれができません。
それからレンズ交換がめんどくさいんです。
軟弱者なんです。
せっかくのシャッターチャンスを逃したくないですしね。
それで、便利な高倍率ズームが欲しくなったんです。
以上の理由をこじつけて、買い替え実行です。
今回もマップカメラの下取り交換を利用しました。
10倍ズームなので、ズーミングがなめらかに行けるのか少々心配です。
普段からf5.6を常用していますので、開放ｆ値が変わってしまうことは特段気にしていません。
実際に手に取ってみると、軽く感じます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 382ｇ
LUMIX G VARIO 14-140/3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. 265ｇ
大きさも10倍ズームとは思えません。
ズーミングはスムーズですがプラスチック感は否めません。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROからのギャップは相当なものです。
G9に装着してみるとこんな具合です。
残念ながら下取りに出してしまったのでM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40/2.8 PROとの比較撮影はできませんでした。
ですので、
LEICA DG MACRO-ELMARIT 2.8/45
Planar T* 1.7/50 AEJ
と比較してみましょう。
被写体は妻の実家から送られてきたリンゴです。
深い意味はありません。
LightroomでJPEG変換だけ行いました。
パラメーターの調整はしていません。
照明はGodox SL-60Wにトレペでディフューズしました。
ｆ5.6 SS1/80 ISO800です。
G VARIO 14-140はほかの2本と比較すると暗いですね。
発色も渋めです。
ハイライトがマットな感じが強く出ています。
LEICA DG MACRO-ELMARITは茎のあたりからボケ始めていますね。
G VARIO 14-140よりリンゴがみずみずしくなっています。
少し黄色味がかった赤のように感じます。
最後が貧者のプラナーことPlanar T* 1.7/50 AEJです。
これは！
ぷるぷるプラナーとも呼ばれているだけあって、いちばんおいしそうな赤が出ているように感じます。
ブログの画面では分かりづらいかもしれませんが、右側のエッジの艶感がよく出ています。
青味がかってクールな印象も受けます。
G VARIO 14-140に変えたよからプラナーすげーになってしまいました。
リンゴだけでは何なんで、スナップをあげておきたいと思います。
ちなみにミカンも撮ってみたのですが、あまり変化が判りませんでした。
つくば駅周辺のスナップです。
なんだかんだで、高倍率ズームは便利この上ないです。
ずぼらスナップにはもってこいですね。
ではでは。
