ようこそ、Daito's diaryへ
あれ、なんか届いたぞ?
とうとうこの時がやてきました。
マイクロフォーサーズからフルサイズへ入れ替えです。
愛機のG9はドナドナです。
何を選んだかと言うと、
あれ?あれだけ騒いでいたLUMIX S1じゃないの?
そうなんです。色々悩んだんです。
ほんとにほんとに悩んだんです。
カタログを舐め回すように読み、何度も量販店で触りまくってきました。
まずお値段。S1は高嶺の花でした。
買ったはいいけど、他に何もできないのでは意味がありません。
α7Ⅲは値段もこなれて税込みで20万を切っていました。
それからボディの大きさ。
S1はスナップで持ち出すには大きいし重い。相当気合が必要になるなと。
α7Ⅲは気軽に持ち出せる大きさです。
むしろG9より小さいかも。
この2点を考慮した結果です。
α7は最初にカメラを買おうと思った時に検討していた機種でもありました。
その時は値段を見てびっくり状態でした。
とても買えないなと。
それが今じゃどうでしょう。
経済感覚が根底から覆ってしまったようです。
完璧に沼の住人と化してしまいました。
もう這い上がることはできません。
レンズは
タムロン 28-75/2.8 A036
SONY SEL70200G/4
タムロンを選んだのは、SEL2470Zと比較したところ、人物を撮ったときのお肌の色合いが好みでした。
どこがどうという説明ができなくてもどかしいのですが、写真を並べてみてタムロンが好みの色合いだったのです。
この2本のレンズは知人が貸してくれたので本当に助かりました。
どうもありがとうございました。
SEL70200Gは他に選択肢がないという理由です。
SEL24240という便利ズームもありますが、F4通しを選びました。
G9で使っていたLUMIX G VARIO 14-140/3.5-5.6が思いの外使いづらく感じたので。
白い鏡筒も三脚座もかっこいいしね(笑)
レンズは以前に手に入れた、ヤシコンのPlanar1.7/50AEJとMakro-Planar2.8/60というオールドレンズもあります。
このレンズたちを使いたいがためのα7Ⅲでもあります。
そう、ボディ内手ブレ補正という武器が必要なのです。
レフ機ユーザーに言わせれば「手ブレ補正なんて…」と言われてしまいそうですが、
マイクロフォーサーズでの威力を知ってしまったからには、もう後戻りはできません。
購入先は我らが防湿庫、マップカメラの下取り交換を利用しました。
下取り価格もキャンペーンを使って12%UP買取優待券でさらに3%UPで15%UPです。
α7Ⅲも交換値引きで、さらに7000円もお安くなりました。
レンズは資産ですね。
購入時と買取時の差額もさほど下がりませんでした。
MACRO-ELMARITで差額が10800円、LUMIX G VARIO 14-140で17000円程度でした。
なんだかレンタル料金よりもお得な感じがします。
今回の買い物はこれだけではありません。
こんなものも一緒に購入しました。
マンフロット 410 ジュニアギア雲台
これは今使っている三脚の3WAY雲台がレバーを締める時にちょっと動いてしまうんです。
それがストレスになっていました。
この際だから一緒に購入してしまいました。
雲台に関してはまた別記事にしたいと思います。
さあ、これでフルサイズデビューです。
あとは腕を磨くのみ。
カメラのお作法が変わってしまい、覚えるのに一苦労しそうです。
ですが時間をかけてじっくりしゃぶり尽くしたいと思います。
カスタマイズ迷子にならないように気をつけなければ……。
ではでは。