daito's diary

写真のこと、身の回りのこと

マイカー通勤と読書

 ようこそ、daito's diaryへ
私は今マイカー通勤をしています。
片道5〜6km、15分ほどの道のりです。
田舎道なので渋滞もほとんどありません。
以前は電車で1時間半程かけて通勤していました。
満員電車が我慢できたのは、音楽と読書、時々Twitterのおかげでした。
ただ悲しいかな、お腹が非常に弱いので、毎朝30分は余計に時間を見積もっていました。
そうです。他ならぬ途中下車でございます。
ですので通勤急行は危険極まりない乗り物です。
いつでも各駅停車です。
それでもままならないのは、事故発生時です。
こればかりはどうにもなりません。
こういう時に限って、やってくるのです。
グルグル、グルグルと。
トイレに行きたくなったらどうしよう…。
恐らく、不安感の連鎖で催してくるのでしょう。
そんな恐怖感を抱きながら、毎日通勤していました。
幸いにも何もなく会社までたどり着けば、出勤まで時間があります。
そんな時は会社のそばのカフェでゆっくりと、コーヒーを楽しんでました。
そんな生活を続けていたある日、会社が移転する事になったのです。
今度は電車通勤2時間半に大幅拡大です。
都内から一転、地方です。
これでは体が持ちません。
という訳で、会社のそばに引越しをしました。
マイカー通勤に変わった途端、毎朝悩まされていたトイレ問題が綺麗に片付いたのです。
いかに電車通勤がストレスだったのかがわかります。
駅のトイレが混雑するのも当然です。
各鉄道会社は個室トイレを拡大すべきです。
高速道路のSAを見習っていただきたいところです。
 マイカー通勤でも辛いことがあります。
それは寝られない事です。当たり前ですが。
どんなに疲れていても、自宅に着くまでは、眠るわけにはいかないのです。
それから本が読めない事。これも当たり前ですが。
中にはスマホを弄りながら運転しているバカタレがおりますが、すぐにやめていただきたいものです。
そして事故の確率が高くなる事。これはいくら自分が気をつけていても、向こうからやって来ることもありますので仕方がないことです。
電車通勤の時には東武東上線でしたので、その人身事故率から比べれば相当な低さだと思います。
 さて通勤時間が減った分、自宅にいる時間が増えたのは幸せな事ですが、読書の時間が激減してしまいました。
何をしているのかと思えば、ろくに見てもいないテレビをつけて、iPadでネットをブラブラという体たらく。
とはいえ私が読むのは学術書ではありません。エンタテインメントです。
読書は娯楽の1つなのです。
映画やドラマを観たりするのと同じなのです。
電車通勤の時には行きと帰りで違うものを読んだりしていました。
オーディオブックという手段もありますが、運転しながらでは、頭に入ってこないような気がします。
読書の習慣を取り戻すため、家にある本をもう一度読み直そうかと考えてます。
引越しの時にかなり処分したので、あまり残っていませんが…。
そうそう、趣味の写真にまつわるものも読んでいきたいですね。
図書館通いも始めましょう。
読んだ本の感想もこのブログの記事にしていきたいですね。
ではでは。