daito's diary

写真のこと、身の回りのこと

久々のポートレート

daito's diary へようこそ
 
 自粛も緩和といううことで、久々のポートレートです。
(ブログも久々ですね)
師匠のスタジオで勉強会をやるぞ、ということで行ってまいりました。
 
久々すぎて何をどうして良いのやら…。
ですのでシンプルに行こうと思い、
ストロボはリフレクターのみの直当て。
レフもなし。
 
モデルは、はるるさん。
 
使用機材は
α7Ⅲ
TAMRON 28-75/2.8
GODOX AD600
 

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課題が浮き彫りになりました。
影の処理、ハイライトの処理、構図…って写真の要素全部ですね。
やはり、数をこなさないと身につきませんね。
 
ではでは。

FUJIFILM X-Pro2をお借りした

 
daito's diary へようこそ
 
 ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか。
外に出るのもはばかられるご時世ですが、お散歩がてらのスナップはまあ許されるでしょう。
ずーっと部屋にこもりっきりというわけにも行きません。
幸いにも我が家は結構田舎ですので、近所を歩く分には問題ございません。
ワンちゃんのお散歩の人とすれ違うぐらいですし、大きな公園に行ってもジョギングしてるかポケモンGOの人がまばらにいるくらいです。
 
 前置きが長くなりました。
ツイッターでFUJIとNikonを使ってみたいなーとつぶやいたところ、若き友人がFUJIのX-Pro2使ってみる?と返事をくれました。
どんなカメラかというと
 
 
こんなカメラです。
手抜きですみません。
 
レンズはこちら
 
またまた手抜きですみません。
素人が説明するよりずっといいでしょ?
 
ボディは結構大振りです。
愛機のα7Ⅲよりほんの少し大きく感じます。
重さは感じません。コンパクトなレンズと相まってハンドリングは楽ちんです。
 
FUJIといえば操作方法がフィルムカメラのようです。
絞りはレンズのリングで、SSは数値が刻まれたダイヤルで設定、ISOはSSダイヤルと2重構造になっています。
これは理にかなっているなと感じました。
すぐに慣れましたよ。
ファインダーは発色が豊か。SONYが随分とあっさりめに感じました。
 
とりあえず使ってみたかったので、独自機能や便利機能は使わずに露出も絞り優先で撮ってみました。
今回興味があったのは、どんな絵が出てくるのかということです。
FUJIといえば個性豊かなプリセット群(フィルムシミュレーション)ですが、ちょっとだけ試してみましたが私の好みに合いませんでした。
ですので、こちらに貼るのはRAW現像したものです。
おそらくプリセットをカメラの設定で好みに仕上げていく過程が必要なんでしょうね。
私、正直言って背面液晶で色の違いがよくわからないんですよ。
ですのでPCの大きな画面でRAW現像を行っています。
 
では何枚か貼っておきます。

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RAW現像して感じたのは発色がα7Ⅲとはぜんぜん違うということです。
緑と赤が鮮やか。Canonとも違うんです。
(※個人の感想です)
こんな感じで。
WBと露出をちょっとだけ調整しただけです。

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X-Pro2

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α7Ⅲ

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EOS70D


カメラに限らず道具って手に馴染むまで時間が必要ですね。
少なくとも私はそうです。
握り具合とかシャッターのタッチとか表面的なことは店頭で触っただけでも感じ取ることはできますが、使いこなすとなるとそうは行かないようです。
じっくりと向かい合わないといけませんね。
ということで浮気はせずにα7Ⅲをじっくり愛でましょう。
(時々よそ見はしますよ。きっと。)
ではでは。

撮影会に行ってきた

daito's diary へようこそ
 
 1月25日(土)に撮影会に行ってきました。
撮影会というのはお金を払って、モデルさんを撮影することです。
撮影会にはいくつか種類があります。
モデルさんを大勢で囲んでせーので撮影する「囲み」と言われるもの。
一人のモデルさんを1分程度でカメラマンが交代しながら順番に撮影していく「順撮り」と言われるもの。
モデルさんと1対1で撮影する「個撮」と言われるもの。
今回の撮影会は「順撮り」形式でした。
参加した撮影会はこちら
 
ODAIBA撮影会を選んだ理由は、
1.写真の仲間が行ったことがあり様子をちょこっと聞いていた。
2.モデルさんが大人っぽい雰囲気の方が多い。
の2つです。
 
撮影会を運営している団体はたくさんあって、それぞれに特徴がありますね。
余裕があれば(おもにお財布)いくつか参加してみたいですね。
 
 さて、撮影会場はビッグサイト横の水の広場公園。
仲間からのアドバイスで、時間に余裕があればロケハンしといたほうが良いとのことでしたので、集合時間より少し早めに行って公園内を1周してきました。
ロケハンは大正解。理由は後ほど。
 
 集合場所へ赴くと、すでに申し込みを済ませた方々が歓談しています。
どうやら常連さんのようです。
参加費を支払い申込みを済ませると、参加証と領収書を渡されました。
運営がしっかりしているなと印象付けられました。
しばらくすると運営の方が声をかけてきました。
「初めての方ですよね?」
そう、初めての参加者は私一人だけだったのです。
撮影会の進行方法や注意点を丁寧に説明していただきました。
安心と同時に不安が出てきました。
常連しかいないのか。閉じたイヤーな感じでもあるのかな?
それを感じ取ったのか、「変な人はいませんから安心してください。」
そう言われてみると、常連さん同士和やかな大人の雰囲気で会話されています。
ちょっと安心です。
ですが、本番はこれから。緊張してきました。
そこへ今日のモデルさんたち3人が登場です。
まずは3人のモデルさんたちの集合写真を参加者が順番に2,3枚ずつ撮影です。
 

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左から蜂巣愛菜さん、江藤智美さん、有田りおさん
 
その後、撮影したいモデルさんごとに別れて撮影開始です。
モデルさん一人に対して撮影者は5,6人ほど。
スタッフもそれぞれのモデルさんに必ず一人ついて、レフ板当てやストロボを持ってくれたり色々サポートしてくれます。
これなら撮影回数もそこそこ期待できそうです。
最初に江藤さんから撮影です。江藤さんは初めての撮影会出演だそうで、ちょっと緊張している様子でした。
ポージングもぎこちない感じで初々しい。
 
 撮影が一巡すると場所を異動です。
撮影者がそれぞれ撮りたい場所を指定していきます。
ここでロケハンが効いてきます。
いい感じの背景になる場所をすぐにお願いして撮影に移れます。
短時間勝負なので無駄な時間はないのです。
 
3巡したあたりで声をかけてくれた方がいました。
「ほんとに初めてですか?」
ポージングの指示出しが初めての参加とは思えないとのことでした。
一緒に回っていたスタッフの方にも同様のことを言われました。
勉強会の成果が出たのでしょう。
汗もかかなかったしね。
 

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それにしても、1分毎に交代というのはなんとも落ち着かない。
なんだか焦って、ろくに構図が決められずにシャッターを切る回数だけが多い、無駄打ちが多い状態でした。
瞬時に画角、構図、露出を決められるようにならないとダメダメですね。
そんなこんなであっという間に前半戦終了です。
 休憩時間中は常連さん同士で歓談する方もいれば、撮影データのチェックをする方、後半戦の準備をする方まちまちです。
 
 20分ほどの休憩を挟んで、後半戦スタートです。
後半は日没にかかるのでみなさんライティング機材の準備に余念がありません。
私はクリップオン1灯(TT685)、オンカメラです。
他の皆さんは、LEDライト、AD200にソフトボックス、クリップオンをオフカメラでなどそれぞれの方法でライティングです。
 話には聞いていましたが、皆さんなかなかの重装備です。
しかもワンオペ。すごいです。
 
 後半のモデルさんは有田りおさん。
ベテランのモデルさんだそうで、ポーズをガシガシ決めてくれます。
それはそれでスピードにちょいとついていけず、あたふたして構図ボロボロです。
しかも日没に近付くにつれ露出もどんどん変えていかなければなりません。
撮影枚数は減らしても、モデルさんにペースを落としたポージングをお願いしたほうが、打率は上がるように思います。
そこはやはり慣れが必要ですね。
ストロボを使ってみたものの、オンカメラの直宛ではベタッとした光で、あまり良いものは撮れませんでした。
 

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こうしてあたふた、どきどきの楽しいひと時を過ごすことができました。
そしてとてもとても勉強になりました。
 
1.画角・構図・露出を瞬時に決められるようになること。
これは普段のスナップで鍛えていきましょう。
 
2.モデルさんとの撮影時のコミュニケーションは遠慮せずにお願いする。
こう撮りたいからこうしてと明確にお伝えできる事が必要ですね。
 
3.必要な装備がある
外でライティングできるように軽量ライトスタンドが必要ですね。スタッフさんが持ってくれますけど、流石にソフトボックス付きのAD200は心苦しい。
 
短時間勝負で納得の行く、モデルさんにも喜んでもらえる1枚が撮れるようになりたいものです。
 
 それから、インスタに他の写真もアップしていますのでよろしかったら御覧ください。
フォローしていただけると小躍りして喜びます。
ポートレート専用のアカウントです。
また、機会を見つけて参加したいと思います。
慣れてきたら「個撮」かな。
ではでは。

2020年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いいたします。
 

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子年だからといってふてくされているわけではありませんよ。
 
正月早々写真漬けです。
スナップに行って参りました。
地元の公園と近所の神社です。

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とても静かな元旦でした。
今年一年、平和で穏やかな日々が続きますように。

物撮り用の撮影台を作ってみた(部材購入から組み立てまで)

ようこそ、Daito's diaryへ
 
 メリークリスマス!
年末のお忙しい中いかがお過ごしでしょうか。
私はというと会社より「賞与」と言う名の「薄謝」といいますか「寸志」といいますか、はたまた「お気持ち」が支給されましたので、かねてより懸案事項でありました撮影台を作ってみました。

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 とは言いましても一からのDIYではなく、ちょっとだけお金をかけて楽チンしようという魂胆です。
きっかけになった記事はこちら。
 
 
 この記事で撮影台にキーボードスタンドを使っていると紹介されていました。
なるほど。これなら不要なときは片付けも楽チンですね。
更にここで一捻り。
木板の代わりに厚手のアクリル板なんかどうかしら?
下からライティングもできてライトボックスみたいにならないかしら?
と思い立ったわけです。
 
用意したものはこちら

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キーボードスタンド
 
このスタンドなかなかしっかりしています。
ガタツキは殆どありません。
高さ調整の機構も歯車状になっていてしっかり止まります。
調整部分はこんな感じ。

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左のレバーを上に上げると、歯車同士が離れて自由に動きます。
目的の高さに合わせたら、またレバーを下に下げると歯車が噛み合って固定されます。
 
そしてアクリル板
透明アクリル  900×600×5mm 1枚
乳白色アクリル 900×600×2mm 1枚
 
乳白色アクリルは透明アクリルと重ねて使用します。
 
それからダークブラウンにプリントされた木板
600×300×5.5mm 2枚
 
木板は大きいもの1枚よりも組み合わせて使えるように、小さいもの2枚にしてみました。
アクリル板と木板はジョイフル本田で購入しました。
おそらく、大きめのホームセンターなら入手可能で価格も似たようなものだと思います。
 
さて実際に組み上げてみましょう。
とは言っても、スタンドをセットして上に乗せるだけ。
あ~ら簡単。あっという間に出来上がりです。

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周りを囲えばライトボックスにもなりそうですね。

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しかし、ここで気づきました。
それは「静・電・気」です。
あっという間にアクリル板がホコリだらけに。
静電気除去の方法を考えないといけませんね。
 
気になる費用ですが、
キーボードスタンド 3,960円
透明アクリル板 5,377円
乳白色アクリル板 2,190円
プリント木板 429円×2=858円
合計 12,385円
 
このお値段でしっかりした撮影台ができるのですから、お安いかもしれませんね。
ちょっと簡単に撮影セットを組んでみました。
(とりあえず並べてみただけ)

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それから、この写真に写っているブームスタンドのウェイトですが、こんなものを使っています。

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ダイソーで買ってきたセメントとファスナー付きビニール袋。
セメントのアイデアはお友達のまつながさんのツイートから。
 

 

 
袋破れの心配があるため安全のためにファスナー付きビニール袋を二重にしてウェイト袋に入れました。
今まで怖くてあまり使っていなかったブームも使えるようになりました。
 
さて、本日はここまで。
後日実際に撮影での使用感を記事にしたいと思います。
ではでは。
 

お友達のお家でポートレートライティングのお勉強 3回目

ようこそ、Daito's diaryへ
 
ご無沙汰しております。
皆様お元気でしょうか。
私はといいますと、カメラを買い替えた嬉しさでスナップに出掛けてばかりおりました。
α7Ⅲにも少々慣れたところで、人物撮影の勉強会に参加してきました。
勉強会と言ってもお友達の自宅スタジオで,モデルさんもお友達のつてでお願いして、ワイワイガヤガヤと楽しく実践形式で行ってきました。
モデルさんは素敵な大人女子の大崎優花さんと、とってもキュートな松井ともみさんです。
お二人も舞台に立つ方です。
 
大崎さんのプロフィール

http:// https://ameblo.jp/flower84/

松井さんのプロフィール 

松井ともみ – 劇団新和座公式サイト

 
 
さて、勉強会というだけに目的がなくては単なる撮影会になってしまいます。
今回の私のテーマはモデルさんへのポージングの指示出しです。
 
前回まではどういうポーズをとってもらえば良いかもわからず、モデルさん任せで撮影していました。
ですが、今回は一緒に参加した女性カメラマンから、
「一体どうしたの?何があったの?前回とはぜんぜん違うじゃない!」
と言われるぐらいでした。
といっても、師匠の見様見真似ですけどね。
 
それからですね、試したかったのが「瞳AF」です。
これは凄かった。ほんとにほんとに凄かった。
G9でも実装されていましたが、撮影中に迷子になってしまって、もうピント自体がどうにもならなくなってしまうことがありました。
α7Ⅲは迷子になることは1回もありませんでした。
しかも眼鏡越しでもバッチリ!
これには驚きを隠せません。
テクノロジーの進歩ってすごいですね。
 
今回はストロボの他にGODOX SL60W というLEDライトも使ってみました。
このライトコスパ最高ですよ。色味もいいしオススメです。
 
 
今回の反省点
もっともっともっともっと、モデルさんを褒めないとですね。
褒め言葉の語彙数を獲得しなければなりません。
しかも、わざとらしくなくモデルさんが乗ってくれるような、写真が盛れるような褒め言葉を発していきたいですね。
それから、画角の選択。
どうしても標準域で撮ってしまうくせがあるようで、望遠域を使ってみたらもっと良くなるよと教えていただいたので次回チャレンジです。
師匠からも「画づくりの勉強をせい!」と言われておりますので注力していかなくてはなりません。
でもね~、そう言われてもね~。現場では冷静さを失っちゃうんですよね。
これは場数を踏むしかないですよね。
 
それでは最後に作例を御覧ください。
モデルさんご自身がセレクトしたものです。
ではでは。
 
大崎さん

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松井さん

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上記2枚はSL60W+紗幕でライティング。眼鏡越しでもピントはバッチリ。

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機材の入れ替え マイクロフォーサーズからフルサイズへ

ようこそ、Daito's diaryへ
 
あれ、なんか届いたぞ?
 

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 とうとうこの時がやてきました。
マイクロフォーサーズからフルサイズへ入れ替えです。
愛機のG9はドナドナです。
何を選んだかと言うと、
 

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あれ?あれだけ騒いでいたLUMIX S1じゃないの?
 
そうなんです。色々悩んだんです。
ほんとにほんとに悩んだんです。
カタログを舐め回すように読み、何度も量販店で触りまくってきました。
 
 まずお値段。S1は高嶺の花でした。
買ったはいいけど、他に何もできないのでは意味がありません。
α7Ⅲは値段もこなれて税込みで20万を切っていました。
 
 それからボディの大きさ。
S1はスナップで持ち出すには大きいし重い。相当気合が必要になるなと。
α7Ⅲは気軽に持ち出せる大きさです。
むしろG9より小さいかも。
 
この2点を考慮した結果です。
 
 α7は最初にカメラを買おうと思った時に検討していた機種でもありました。
その時は値段を見てびっくり状態でした。
とても買えないなと。
それが今じゃどうでしょう。
経済感覚が根底から覆ってしまったようです。
完璧に沼の住人と化してしまいました。
もう這い上がることはできません。
 
 レンズは
タムロン 28-75/2.8 A036
SONY SEL70200G/4
 
 タムロンを選んだのは、SEL2470Zと比較したところ、人物を撮ったときのお肌の色合いが好みでした。
どこがどうという説明ができなくてもどかしいのですが、写真を並べてみてタムロンが好みの色合いだったのです。
この2本のレンズは知人が貸してくれたので本当に助かりました。
どうもありがとうございました。
 
 SEL70200Gは他に選択肢がないという理由です。
SEL24240という便利ズームもありますが、F4通しを選びました。
G9で使っていたLUMIX G VARIO 14-140/3.5-5.6が思いの外使いづらく感じたので。
白い鏡筒も三脚座もかっこいいしね(笑)
 
 レンズは以前に手に入れた、ヤシコンのPlanar1.7/50AEJとMakro-Planar2.8/60というオールドレンズもあります。
このレンズたちを使いたいがためのα7Ⅲでもあります。
そう、ボディ内手ブレ補正という武器が必要なのです。
レフ機ユーザーに言わせれば「手ブレ補正なんて…」と言われてしまいそうですが、
マイクロフォーサーズでの威力を知ってしまったからには、もう後戻りはできません。
 
 購入先は我らが防湿庫、マップカメラの下取り交換を利用しました。
下取り価格もキャンペーンを使って12%UP買取優待券でさらに3%UPで15%UPです。
α7Ⅲも交換値引きで、さらに7000円もお安くなりました。
レンズは資産ですね。
購入時と買取時の差額もさほど下がりませんでした。
MACRO-ELMARITで差額が10800円、LUMIX G VARIO 14-140で17000円程度でした。
なんだかレンタル料金よりもお得な感じがします。
 
 今回の買い物はこれだけではありません。
こんなものも一緒に購入しました。
 

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 マンフロット 410 ジュニアギア雲台 
これは今使っている三脚の3WAY雲台がレバーを締める時にちょっと動いてしまうんです。
それがストレスになっていました。
この際だから一緒に購入してしまいました。
雲台に関してはまた別記事にしたいと思います。
 
さあ、これでフルサイズデビューです。
あとは腕を磨くのみ。
カメラのお作法が変わってしまい、覚えるのに一苦労しそうです。
ですが時間をかけてじっくりしゃぶり尽くしたいと思います。
カスタマイズ迷子にならないように気をつけなければ……。
ではでは。